こんにちは、ビスポークガーデンデザインの大場です。
今回は外構・お庭の照明計画のテクニックについてお話しさせて頂きたいと
思います(^^)
照明は数が多ければ良いものではありません、効果的な使い方、機能面や防犯面、
演出面を考慮した計画がポイントです!
実例をみながらエクステリア照明のテクニックをご説明させて頂きます。
【門周りのライティング例】
光は壁などの対象物にあたる事によって周囲が明るくなります、
写真、奥の壁の足元に低めのポールライトを設置することで壁に光が
反射し階段部分の足元も明るくなり、また石調の壁のタイルの素材感が
強調されます。写真、手前部分にはシンボルツリーの足元に二か所
スポットライトを設置してあります。樹木や壁をアッパーライトで
照らすことで樹木の影が壁に映り込み、石調のタイルの素材感が
強調され、夜のエクステリアを演出します。
ポイント:光源は目線の高さに近くせず壁や樹木など間接的に照らす。
【アプローチ床に設置したグランドライト】
一見明るく見えますが前例でお話しましたように
光は対象物がないと周囲は明るくなりません、
また器具の選定を誤ると照明の光源が目に入り眩しいです。
この照明の効果は誘導、導く効果があります。
長いアプローチに規則的に並ぶライトは無意識に奥へと
導く効果があります。また奥に見せたいものがある場合も
視線を誘導する効果がありこの様な照明の使い方をします。
ポイント:器具の明るさを考慮し選定、視線・動作を誘導する効果がある
【ライトカバー・デザインパネルと組合わせた照明演出】
写真の様なデザインパネルなど後ろからライトアップすることで
対象物から光が漏れ影の部分が強調される手法
ビスポークガーデンデザインはエクステリア・庭・植栽・照明を
トータル的にデザインしオンリーワンのエクステリア&ガーデンを
創造します。
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