どうも！ビスポークガーデンデザインの大場です。昨日はユニマットリックさん主催の【2020年以降の住宅・エクステリアの価値の作り方】をテーマにしたセミナーに行ってまいりました。建築家の伊礼 智さん・新建ハウジング編集長 三浦祐成さん・エクステリア業界からは前職の時に色々勉強させて頂いた大先輩のユニマットリックの粟井琢美さんの御三方のお話しは大変興味深いものでした。
建築家の伊礼さんは沖縄出身の方で街・庭・建築がつながっていく事を大事に空間を設計されていて、造園家の荻野さんという業界では有名な方とコラボしてよくお仕事をされているそうで、建築家からみた家と庭、造園家からみた家と庭の考え方がお互い良い物をつくろうという同じ目的の中で、それぞれの意見を尊重し建築のプロと造園のプロが交わる事で相乗効果につながり、お客様にとって最高の住空間を提供できる事は素晴らしいと感じました。私たちエクステリアや造園に関わる者にとってはとても共感できるお話でした。伊礼さんのお話の中で、設計のご依頼を頂いて建築地に行ったときまず周辺環境で一番良い景色を見つけその土地の良さを最大限に活かし景色の方に開口を設けるそうです。その景色をどこから見せるかを考えゾーニングし造園家の荻野さんとディスカッションしその一番いい景色を庭につなぎ最良の空間をつくっていくそうです。ビスポークガーデンデザインのコンセプトの中で【庭屋一如ていおくいちにょ】という言葉があります。これはまさしく伊礼さんと荻野さんの作り出す家と庭の調和がとれた空間だと感じました。
ご新築をご計画の方！家とエクステリア・庭を同時に計画することをおススメします！家と庭が調和した素敵な空間をビスポークガーデンデザインと一緒につくりましょう！
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